福岡市はおむつ無料?いつから毎月2000円分もらえる?どこで登録申請できる?おむつと安心定期便とは?子育て応援支援でしやすい街に?

福岡はおむつが無料?

補助金はいつからはじまる?

おむつと離乳食はどこでもらえる?

福岡市は2023年から「おむつと安心定期便」で毎月2000円分相当の育児品が無料でもらえるようになりました。

福岡市は定期便でおむつが無料でもらえる子育てしやすい政令指定都市になっています。

もくじ

「福岡市おむつと安心定期便」とは?

・3歳未満の子育て家庭が対象
・子どもプラザや産後ケア、産後ヘルパーなど子育て支援サービスを利用した際に、電子スタンプを付与
・電子スタンプを専用サイトでおむつなどの子育て用品と交換いただくことで、ご自宅へ配送
・8月から開始

福岡市「おむつと安心定期便」より

福岡市では「おむつと安心定期便」という毎月のおむつが無料になる制度がスタート。

毎月、おむつが無料になったり、離乳食がもらえたり、2000円分程度のサービスが受けられるようになりました。

0 無料でおむつを受け取る方法は?登録申請できる専用サイトってどこ?

福岡市ニュースリリースより

0~2歳の子育て家庭を定期的に見守りながらおむつ等を届ける
「おむつと安心定期便」が令和5年8月からスタートします。

申請の方法は、赤ちゃんの月齢によって違うので公式サイトをチェックしましょう。

👉 今後、生まれてくる赤ちゃんの申請方法

出生届提出後1~3週間ほどでおむつ、おしりふき、絵本などを、お届け

☑︎ 申請不要
☑︎ 令和5年8月1日以降にお子さまが生まれたご家庭が対象

👉 生後3か月までの赤ちゃんの申請方法

おむつ定期便の専用サイト」内でアンケートに答えて電子スタンプを受け取る

☑︎ 申請必須
☑︎ 電子スタンプをアイテムに交換できる

👉 生後4か月から3歳の誕生月までの子の申請方法

子供と一緒に子育て関連施設やサービスを利用した時に、二次元コードを読み込んで電子スタンプを受け取る
☑︎ 申請必須
☑︎ 施設利用必須
☑︎ 電子スタンプをアイテムに交換できる

3歳までの子供と一緒に「子育て施設」や「サービス」を使用しないといけないのがポイント。

利用して「電子スタンプ」をゲットしてから「おむつ」「おしりふき」「ミルク」「離乳食」「肌着」などが選べるとのこと。

☑︎ 電子スタンプを専用サイトで育児用品に交換後、1~2週間でご自宅にお届け
☑︎ 交換できる育児用品:おむつ、おしりふき、ミルク、離乳食、肌着などから選択
☑︎ 電子スタンプを受け取るのは月に1回まで

福岡市おむつと安心定期便の「専用サイト」がこちら。ここでゲットした「スタンプ」を育児品を交換申請できます。

1 毎月2000円分のおむつと離乳食が無料?

福岡市の子育てサービスを利用した親に「毎月2000円相当」のおむつや離乳食などが「無料」でもらえるようになりました。

生後3ヶ月までは自宅におむつを無料で届けてくれる仕組みです。ありがたいですね。

ただし、4ヶ月以降は子育て施設やサービスを利用する必要があります。

もらうためには、「子どもプラザ」や「子育て交流サロン」などの施設を利用して「スタンプ」を集める必要があります。

スタンプがもらえる対象施設を利用するとスタンプがもらえて、育児品と交換できる仕組みです。

2 オムツはどこでもらえる?スタンプはどこでもらえる?おすすめの施設は?

オムツは自宅に届けてくれます。

生まれたばかりの赤ちゃんは「出生届提出後1~3週間ほどでおむつ、おしりふき、絵本などを、お届け」してくれます。

生後4ヶ月以降の子どもは、「電子スタンプを専用サイトで育児用品に交換後、1~2週間でご自宅にお届け」してくれます。

施設を利用して「スタンプ」をゲットする必要があります。

スタンプがゲットできる対象施設の一覧がこちら。

「おむつと安心定期便」 対象施設一覧
各区地域保健福祉課
各区子育て支援課
各区健康課
1歳6か月児健康診査会場
公民館
子どもプラザ
子育て交流サロン
産後ケア事業
産後ヘルパー派遣事業
子ども総合相談センター
子ども家庭支援センター
ひとり親家庭支援センター
市立障がい児通園施設
児童発達支援事業所
4か月児・10か月児健診実施医療機関
保育施設(認可保育園、認可外保育園)
幼稚園3歳未満児受け入れ促進事業実施幼稚園
一時保育事業
一時預かり事業

公民館や子どもプラザ、子どもサロンも対象です。

お近くの施設が対象かどうか「「おむつと安心定期便」  対象施設一覧」をチェックするのがおすすめです。

「おむつと安心定期便」  対象施設一覧

3 何がもらえる?どのブランドのおむつが無料になる?離乳食の具体例は?

嬉しいことに、想像していたよりも何十種類ものおむつや離乳食が選べます。

開始当時で217品目の育児品が選べるようになっていました。

おむつだけでもパンパースやムーニー、グーン、メリーズなどたくさん種類があります。

おむつ、おしりふきの他にも、粉ミルク、ガーゼ、泡シャンプー、消毒用のミルトン、漏れない初めてマグ、肌着などなどたくさんあるので「おむつと安心定期便」  育児用品一覧」で確認しましょう。

おむつと安心定期便」  育児用品一覧

4 いつからいつまでの子供が対象?所得制限はある?

0~2歳の子育て家庭を定期的に見守りながらおむつ等を届ける
「おむつと安心定期便」が令和5年8月からスタートします。

3歳までの子供が対象です。

所得制限はないので、福岡市の子育て世代、4万人程度が対象になります。

兵庫県明石市が実施している「子育て制度」ですが、政令市である福岡市もはじまるのは嬉しいですね。

「おむつが無料になる」と福岡市から発表があった2023年2月15日から月日が経ち、福岡市議会定例会にて決定され、令和5年8月から「福岡市おむつと安心定期便」がスタートしました。

5 何で福岡市の予算が増えたの?

福岡市の予算案では「子育てや教育関連事業費」の支援が分厚くなっています。

福岡市は勢いがあるので前年度よりも税収が増えたとのこと。

2732億円と過去最大の予算となっているほど「子育て」や「教育」が今後のキーポイントになりそうです。

18歳まで子ども医療費助成が拡大されたり、第2子以降の保育料の完全無償化されたりと子育て支援がどんどん実行されています。

福岡市の「出産・子育て応援給付金」のように、こと育てしやすい市として福岡市がどんどん変化するのは楽しみですね。

低所得の子育て世帯に対する「令和4年度子育て世帯生活支援特別給付金」を支給します。』福岡市の公式ページにもあるように、今後、新しい発表が出るのが楽しみです。

*当サイトの掲載情報について
フクビーでは、情報の正確性・信憑性を担保するために「コンテンツポリシー」に沿って厳正な品質チェックを行っております。フクビーは株式会社Fabが運営するメディアコンテンツです。また、掲載会社が提供するサービス情報、法律や規約の変更により、掲載時から相違が出る可能性がございますが、万が一、提供している情報に誤りがある場合は「お問い合わせ」よりお知らせください。内容を吟味し、調査を行ったうえで、速やかに訂正いたします。

シェアしてね!
もくじ