【安い】赤ちゃんが生まれる前に買ってよかった準備50リスト！福岡で必要なアイテム・いらなかった不要品は？ミニマリスト子育て

福岡で出産を控える皆様、準備は進んでいますか？

「出産前に何を準備すべきか」「どれが必要でどれが不要なのか」と悩む方も多いでしょう。

今回は、福岡で出産する前の準備について、必要なものと不要なもののリストをご紹介します。このリストを参考に、安心して出産に臨んでいただければ幸いです。

赤ちゃんが生まれる前に準備して良かったアイテムリスト

赤ちゃんに必要なアイテム	おすすめ度	説明
おむつ	★★★	サイズがすぐに変わるので1~2パックでOK。
おしりふき	★★★	厚手のものがおすすめ。出かける際は薄手がおすすめ。
ベビー服	★★★	ユニクロのボディスーツが着脱しやすい。
チャイルドシート	★★☆	新生児から必要。
ベビーカー	★★☆	新生児から使えるものが便利。
粉ミルク	★★★	産院と同じものを揃えた。
哺乳瓶	★★★	瓶タイプがおすすめ。
ミルトン	★★☆	消毒用に。つけておくだけで良い。
ガーゼ	★★★	多目的に使用でき、赤ちゃんのお世話には欠かせない。
ベビーソープ	★★★	泡タイプが便利。
ベビースキンケア	★★★	和光堂のミルふわがおすすめ。
ベビーバス	★★☆	空気を入れるキッズプールで代用可能。
衣類洗濯剤	★★★	緑の魔女やそよかぜがおすすめ。
スワドルアップ	★★☆	夜寝る前の寝かしつけに便利。
抱っこ紐	★★★	モンベルのものが軽くて安くて洗いやすい。
タオルケット・ガーゼケット	★★☆	肌ざわりの良いものを。
防水シーツ	★★★	おねしょや汚れ対策で活用。
爪切り	★★☆	電動爪切りがおすすめ

ママに必要なアイテム	おすすめ度	説明
授乳用インナー	★★★	綿100％で肌に優しいものを。
長袖インナー	★☆☆	冬は綿素材で暖かいものが必要。
ボディクリーム	★★★	妊娠中から産後まで保湿は欠かさない。
授乳クッション	★★★	妊娠中から抱き枕として使用可能。
ハンドクリーム	★★☆	無香料で肌に優しいものがおすすめ。
円座クッション	★★☆	お尻の痛みが続く場合に便利。
着圧用ソックス	★★★	出産後のむくみ対策として使用。
デリケート用ソープ	★★★	泡タイプが便利。産院に持っていくと良い。
搾乳ポンプ	★★☆	赤ちゃんがうまく飲めない時や胸が張った時に使用。
ヘアゴム	★★★	授乳の際に便利。
保冷剤	★☆☆	胸が腫れた時に冷やすために使用。
ショルダー付きスマホケース	★★☆	入院中はパジャマのためポケットがない場合に便利。
トートバッグ	★★☆	産院のシャワーに持っていくために使用。
ペットボトルのキャップ	★★☆	飲料水2本持参。水筒もあると便利。
授乳ライト	★☆☆	夜間の授乳の時に使用。
骨盤ベルト	★★☆	産後、骨盤ケアのために使用。

不要なアイテム	理由
マタニティパジャマ	出産直後は、普通のパジャマで十分
マタニティ専用の服	ゆったりとした服で代用可能
ベビー用洗剤	無香料で柔軟剤不使用の洗剤で十分
ベビー布団	布団だと赤ちゃんの顔を覆う可能性がある
消毒用専用ケース	100均のケースで代用可能
ベビーバス	新生児は洗面所やお風呂でも洗える
スリング	ベビーカーや抱っこ紐でも十分
靴下	うまれてすぐは必要ないかも
スタイ	必要な時に購入することをおすすめ
腱鞘炎バンド	使いにくかった

それでは、各項目について詳しく説明いたします。

まずは、赤ちゃんのために必要なものから始めましょう。

赤ちゃんのために本当に必要なもの

おむつ

新生児の成長具合により、すぐにサイズアウトする可能性があります。そのため、初めは2パック程度を購入し、その後赤ちゃんの成長に合わせてサイズを選ぶことをおすすめします。

福岡では、西松屋やツルハドラッグでおむつを安価に購入することができます。

ちなみに、福岡は2023年の夏頃から「おむつが無料」で配られるようになります。「おむつと安心定期便」は要チェックです。

一番おむつを安く買えるのが「Amazon プライムデー」でした。

「7月中旬に開催されるAmazonプライムデー」や「11月末のAmazonブラックフライデー」になるといつもの20%オフで購入できたりするのでおすすめです。

2022年のキャンペーンでは、GOONプラスのオムツがS1枚12.47円でした。

通常価格は1枚20円程度だったのでかなり安くなっています。

さらに、このオムツは「プラスタイプ」なので通常ラインよりも「高級品」です。

高級なプレミアタイプのオムツが格安で購入できるのがAmazonのプライムデーです。

Amazonなので大量購入しても「段ボール」で届けてくれるので持ち運ぶ必要がありません。

全部で328枚ゲットしました。

オムツを購入するついでに重たい洗剤系やシャンプーはアマゾンで買いましょう。

ちなみに、2023年現在、オムツのLサイズは30%オフでした。1枚22円とお得になっています。

おしりふき

厚手のものがおすすめです。ムーニーのやわらか素材のおしりふきは肌触りが良く、新生児期に使っていました。

お出かけ用にはグーンの肌に優しいおしりふきが薄手で持ち運びやすいと好評です。これらも西松屋で安価に購入可能です。

一番安く買うのなら「Amazon プライムデー」がお得です。

洋服

新生児の洋服選びは、着せやすさが重要です。ユニクロのボディスーツはボタン着脱が容易で、おすすめ。

新生児肌着の短肌着や長肌着よりも着せやすいです。

短肌着や長肌着だと紐を結ぶのに時間がかかります。産院で必要な場合は西松屋やばーすでいが比較的安く購入できます。

チャイルドシート

新生児から着用が必要なアイテムです。コンビのチャイルドシートはコンパクトで、新生児から使えるチャイルドシートがたくさんあります。アカチャンホンポだと品揃えが多く、いろんなメーカーと比較してみることができます。

中古品でも少し安く手に入れることができます。福岡では、ポスポス（POST&POST）が赤ちゃん専用の中古品を取り扱っています。

ベビーカー

産まれてからでは選ぶ時間と余裕がないため、産前にチェックしておくことをおすすめします。新生児から使えるベビーカーが便利です。

チャイルドシートと同様、下見にはアカチャンホンポやベビーザらスが品揃え豊富でおすすめです。使い方などもわからないことは店員さんに聞いて使い方を教えてもらえます。

アカチャンホンポやベビーザらスでは赤ちゃんサンプルも配布しています。無料特典もぜひゲットしましょう。

粉ミルク

飲み慣れたものがいいと思い、産院と同じものを揃えました。

母親の母乳の状態によっては途中から不要になるケースもあります。最初から買いだめして余ることもありますので、様子をみながら少しずつ買った方がおすすめです。

哺乳瓶

哺乳瓶は瓶タイプがおすすめです。プラスチックよりも瓶の方が適温まで冷めるのが早いです。

ピジョンの母乳実感は、赤ちゃんが自然と口に含みやすい形状で人気です。

ミルトン

哺乳瓶やおしゃぶりなど、赤ちゃんが口にするものを消毒に使用します。

ミルトンだと1時間つけておくだけで良いので楽でした。消毒の匂いが気になる場合は煮沸消毒か電子レンジでの消毒をおすすめします。

ガーゼ

赤ちゃんのお世話するときに必要です。顔をふいたり体を洗ったり、ヨダレなどを拭き取るときに便利です。

母乳パッドの代用にも使えます。

ベビーソープ

泡タイプが便利です。シャボン玉せっけんのベビーソープや和光堂のミルふわがおすすめです。

泡立てる手間がなく、赤ちゃんの敏感な肌にも優しい成分が配合されています。

ベビースキンケア

ベビーソープと同じく、和光堂のミルふわのローションは伸ばしやすくておすすめ。

赤ちゃんの肌に優しい成分が配合されており、テクスチャーもサラッとしていておすすめです。

ベビーバス

空気を入れるキッズプールで代用可能です。使わなくなった後もコンパクトに収納でき、捨てる時も簡単です。

赤ちゃんが安全に入浴できるように、適切な大きさと深さのものを選びましょう。

衣類用洗濯剤

赤ちゃんの肌に優しい成分が配合されている洗濯剤を選びましょう。

「緑の魔女」や「そよかぜ」は、肌に優しい成分が配合されており、赤ちゃんの衣類にも安心して使用できます。

大人の服も洗える洗剤なので使い切れるので便利です。

スワドルアップのおくるみ

夜寝る前の寝かしつけに便利です。途中からこれで寝てくれるようになりました。

赤ちゃんを包むことで安心感を与え、より良い睡眠を促します。

サイズは最初からMサイズを買いました。Mサイズで良かったです。結局8kgになるくらいまで使い続けました。

これかなり人気のアイテムなのでおすすめです。

抱っこ紐

モンベルの抱っこ紐は軽量で、男女兼用でき、洗いやすいと評判です。お値段もお手頃なのがいいですね。

私が知る限り、最軽量で、最もコンパクトな持ち運びやすい抱っこ紐です。

6ヶ月から使用可能です。結局、うちは最初はベビーカーを使って、あとから抱っこ紐で移動するようになりました。

タオルケット・ガーゼケット

肌触りが良いものがおすすめです。シーツ代わりにしたり、お昼寝の毛布に代用したりと、様々な用途で使用できます。

赤ちゃん用ベッドマット

という話もありますが、結局私は「大人用のシングルベッドマットレス」がおすすめです。

赤ちゃん用のマットは半年程度で「寝返り」するようになったらマットから落ちるようになるので長く使えませんでした。

最初から大人用のシングルマットレスに「防水シーツ」をかぶせて使うのがおすすめ。

「タンスのゲンのシングルマット」は三つ折りできて片付けも楽です。

防水シーツのうえにバスタオルを敷いて使えば、洗い物が減るので楽です。

大人用の防水シーツなら「おねしょ」対策にもなるので長い間使えます。

速乾ふわふわタオル

赤ちゃんにも使えるタオルは「Amazon」で大人買いしました。

ふわふわで綿100％で安くたくさん買えるので良かったです。

実際に買ってよかったのは「タオル研究所」のタオルです。

よごれたモノはウタマロ

赤ちゃんのおむつからはみ出したり、おむつをかえているときによごれたりしたときは「ウタマロ」で手洗いしています。

これで手洗いして、洗濯機で洗濯すると大丈夫です。

電動爪切り

赤ちゃんの時期は爪が伸びるのが早いです。2、3日に1回は爪切りケアをする必要があります。

赤ちゃん用の爪切りでももちろん良いとは思いますが、嫌がるようになり、動き回るので電動を購入しました。

ぐっすり寝ているときにもサクッと使えるので便利です。

強さは2段階選べて赤ちゃんから大人まで使えます。

購入後は中蓋を捨てないように注意してください！捨ててしまうと中のアタッチメントが動いてしまいます。

ママに必要なもの

授乳用インナー

出産後は肌がデリケートになる場合もあるので、下着類は肌に良い素材がおすすめです。

無印良品のものは綿100％で肌触りが良いです。個人的にはクロスタイプより、フックを取り外すタイプの方が授乳しやすいです。

長袖インナー（秋冬生まれの場合）

冬は綿素材で暖かいものが必要です。授乳中は寒いのでできるだけ暖かい格好をしましょう。

こちらも無印良品のものがおすすめです。

ボディクリーム・オイル

ボディクリームやボディオイルはお腹の妊娠線予防に最適です。アイハーブでマタニティ用のオイルを購入しました。

妊娠中から産後まで保湿は欠かさないようにしましょう。

授乳クッション

妊娠中から抱き枕としても使えます。クッションが厚めのものが授乳時に便利です。

「mofua.」というブランドで購入しました。サイズも大きくて、洗いやすくて手触りがいいです。

オーガニックハンドクリーム

産院では何度も手洗いをしていたので、ハンドクリームがあったら便利でした。

無香料で肌に優しいものを持って行くと良いです。

円座クッション

入院中は病院で準備されていることが多いです。

お尻の痛みが続く場合は、退院後も使用を続けると良いでしょう。

着圧用ソックス

出産後のむくみ対策としておすすめです。足が象のように腫れるので毎日つけていました。

夜用の着圧用ソックスだと履きやすくて良かったです。

泡タイプのデリケート用ソープ

産院で持っていって良かったものの一つです。出産後は悪露もあるので汚れも気になります。

泡で出てくるタイプは泡立てる必要がなく、顔や全身をまとめて洗うことができて重宝しました。

搾乳ポンプ

自動や手動の搾乳器を探していたところ、安価なものを西松屋でみつけました。母乳の量を把握するのにも便利でした。

赤ちゃんがうまく飲めていない時期や、胸が張った時に使用します。母乳を保管することも可能です。

手動が大変だと感じれば、自動搾乳器を検討するのもありです。

ヘアゴム

授乳の際にあったらかなり便利なのがヘアゴムです。長いヘアゴムのまま端を結んで使います。授乳中に首にかけ服の下からゴムを再度首に通すと授乳しやすくなります。飾りがついたヘアゴムでも代用できるようです。

詳しくは「授乳ストラップ」で検索してみてくださいね。早めに知っていれば入院中から持って行きたかったアイテムです。

保冷剤

胸が腫れた時に冷やしていました。100均でも売られています。

片栗粉で手作りの保冷剤を作ることも可能です。柔らかいタイプの方が刺激がなくて使いやすいです。

ショルダー付きスマホケース

入院中はパジャマのためポケットがない場合が多いので、スマホショルダーがあると便利です。

トートバッグ

入院中何かと荷物が嵩張ったりしたのであると便利でした。

また、シャワーが共用だったので、荷物をいれるのに使いました。

ペットボトルのキャップ

産院でペットボトル飲料水2本持参しました。出産後は寝たきりで起き上がるのも大変なのでこれがあると便利でした。

産院にウォーターサーバーがある場合は、水筒やマイコップがあると便利です。

授乳ライト

夜間の授乳時に使用します。デスクライトや豆球がある場合はそちらでも代用できます。

骨盤ベルト

産後の骨盤ケアのために購入しました。

これがあるかないかで「産後」の骨盤のズレが解消されるのだとか。

腰も痛くなるので骨盤を矯正するために買いました。しっかりとホールドされズレにくいので妊娠中から買っても良かったかなと思います。

最後に、不要だったものをご紹介します。

不要だったものや買ったけど使わなかったもの

マタニティパジャマ

産院などで指定がない限り、特別にマタニティ専用でなくてもよさそうです。

授乳口付きを購入しましたが、使いにくいので一度も使いませんでした。

それよりは綿100%などの素材で選んだ方が良いです。

マタニティ専用の服

ゆったりしたワンピースなどで代用できます。ユニクロやピーチジョンなどでも購入できます。

ベビー用洗剤

新生児期からしばらくの間は洗濯で別にして洗っていましたが、肌に優しい洗剤で代用できます。

「緑の魔女」や「そよかぜ」の粉洗剤が溶けやすくておすすめです。

ベビー布団

バスタオルやおくるみで代用できます。冬は冷え込むので毛布があった方が良いです。

消毒用専用ケース

100均の米びつケースで代用できます。我が家はミルトンのつけ置きで消毒しました。

ベビーバス

小さめの子供用プールで代用できます。1ヶ月後には一緒に入れるので、すぐに捨てられるタイプを探しました。

斜めだき・横抱きスリング

横抱きはできますが、使える時期が短いので購入せず。横抱きは赤ちゃんの骨盤がずれるリスクもあるとのこと。片側に負荷がかかりすぎるのもリスクですね。

生まれたばかりのころの靴下

体温調整を足裏で行うので、履かせない方が良いです。

よだれかけスタイ

2,3か月で必要になったら購入すればOKです。よだれが出ない赤ちゃんもいます。様子を見ながら買いましょう。

腱鞘炎バンド

使いづらかったです。手首をなるべく使わないように意識すればひどくなりませんでした。

乳糖保護クリーム

ピュアレーンを購入していましたが、産院で安く購入できました。必要になりそうな時に購入で良さそうです。

自分のライフスタイルに合わせて準備しよう

以上が「福岡で出産する前に準備しておくべき必要なモノと不要なものリスト」です。出産は大変な時期ですが、適切な準備をすることで、少しでもストレスを軽減することができます。このリストが皆様の出産準備の参考になれば幸いです。

ただし、これらのリストは一例であり、個々の状況や好みにより必要なもの、不要なものは異なるかもしれません。自分自身の体調やライフスタイルを考慮に入れながら、必要なものを選んでください。

また、出産準備は早めに始めることをおすすめします。特に、ベビーカーやチャイルドシートなどの大きなアイテムは、産前にチェックしておくと良いでしょう。

最後に、出産準備は一人で行うものではありません。パートナーや家族、友人に助けを求めることも忘れずに。皆様の出産がスムーズで幸せなものになりますように。