【便利】福岡空港近すぎ!博多駅から空港まで5分でアクセスできる日本一空港まで近い街

「日本一空港まで近い街」として有名な福岡。

実際、福岡市のデータ「空港アクセス時間の短さ(GPCI 2021)」を見るとその便利で近いことが証明されています。

もくじ

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福岡空港から5分で博多駅につける移動のすごさ

街の中心部分に住みながら、家を出てから空港のカウンターに到着するまで15分。そんな生活を想像できますか?福岡であればそんな生活も不可能ではありません。
日本でも最も空港が近いとの呼び声高い福岡。福岡に住むと、飛行機に乗る際に今よりももっとゆっくり家を出られるかもしれません。今回は、福岡の空港へのアクセスのよさは実際にどうなのか、メリットとデメリットを併せてご紹介していきます。

博多駅から福岡空港駅まで5分

福岡空港は、日本の中でも都心から空港までのアクセスが最もいい空港といっては過言でもありません。九州で最も大きな駅である「JR博多駅」ですが、博多駅から出ている地下鉄に乗ると福岡空港駅まで5分で到着します。現在福岡空港は大規模なリニューアルをしています。リニューアル前は地下鉄の駅に到着してから出発ロビーまで遠いカウンターだと歩いて10分弱ほどかかっていましたが、2019年3月28日に完成したリニューアル後の今、改札を出てから出発フロアに到着するまでの時間がわずか1分ほどという早さで到着できるようになりました

リニューアルしたことで出発フロアまでの道もかなり分かりやすくなっており、改札を出てすぐ目の前にあるエスカレーターを上がるだけですぐに出発カウンターのあるフロアへと行けるようになっています。移動距離が短いと単純に移動時間が短くなるというメリットだけでなく、荷物が多い場合に大きな荷物をもって移動する距離を最小限に抑えられるのが嬉しいポイントです。

実はこのように空港と駅が直結しているタイプの空港は日本で初めてだそうです。

もっと言うと森記念財団都市戦略研究所の「世界の都市総合力ランキング Global Power City Index YEARBOOK 2021」の研究によると、福岡市は世界48都市中「1番空港まで近い」という結果になっています。要するに日本でも世界の都市から見ても「超近い」わけです。

福岡空港発着のLCCが多い

日本の主要空港である羽田空港と成田空港。この2つの空港の違いは羽田空港が国内線の発着が多いことに対して成田空港では国際線が多く発着しているという違いもありますが、LCCの発着の有無も大きな違いです。日本の第二の都市である大阪にある伊丹空港と関西国際空港も羽田空港と成田空港と同じような関係性ですが、どちらにも共通するのがLCCの発着する空港が中心地から遠い方の空港で離着陸しているということです。

成田空港であれば東京駅からバスで1時間半ほど。早い電車を使っても50分はかかってしまいます。同様に関西国際空港も梅田駅からバスで1時間、電車でも50分ほどかかります。

しかしこれが福岡であれば、国内線のターミナルから同じようにLCCも発着しているので遠い空港まで行く必要はありません。JALやANAといった航空会社と同じように博多駅から地下鉄で5分で空港まで行くことができます。この差はとても大きいのではないでしょうか。

国際便もLCCがたくさん発着している

また、福岡は「アジアの玄関口」と呼ばれるだけあって、国内線だけでなく国際線のLCCも福岡空港から多く発着しています。日本人がよく旅行の行先として選ぶ国では、韓国、台湾、フィリピン、香港、タイ、マレーシア、ベトナムなどアジアの主要都市はほぼ網羅しています。

もちろんLCCなので運賃はかなりお得。LCCはよくセールを行っているので、そういったお得な時期に購入することができれば往復1万円以内で航空券を購入できるかもしれません。そうでなくてもタイのバンコクまで往復20,000円ほど、韓国であれば往復10,000円ほどで予約できることもしばしば。LCCが発達して世界がより近くなったと実感させてくれます。

LCCだと飛行機の座席が狭く長時間フライトが心配という方もいるでしょう。そういった方にこそ福岡からの出発をおすすめします。というのも、福岡はアジア各都市からの距離が東京や大阪に比べて近く、韓国は片道1時間半、タイまでも5時間ほどで到着します。東京であればそれぞれ1時間ぐらいフライトの時間が追加されるのではないでしょうか。短いフライトで安く行けるのであれば福岡を利用しない理由は見つかりません。

余談ですが、航空券を探すときにおすすめの方法をご紹介します。みなさんは休みは決まっているけれども行先はまだ決めかねているときにどのようにして航空券を探しますか?候補の国をひとつひとつ見て行ってもいいですが、それだとかなり時間がかかってしまいます。そこでおすすめなのがスカイスキャナーの到着地を入力する部分を「すべての空港」にして検索すること!これだけです。こうすることで全世界その日に福岡から出る航空券がいくらになるのかを調べることができるので、一番お得に行ける場所を探しているときには重宝します。

さらに、長期の休みであれば沖縄経由で海外に行くことを検討してみるのも一つの方法です。那覇空港からも台湾やタイといった場所にLCCが就航しています。予約する航空券によっては福岡から直行便で渡るよりも敢えて沖縄を経由したほうが航空券が安くなることも…!行きや帰りに沖縄で遊べることを考えても一石二鳥の方法です。

メリットだけではありません…こんなデメリットも…

ここまで福岡空港の利便性やメリットについて話してきましたが、もちろんデメリットもあります。悪い部分も見て総合的に判断してもらえれば…という想いを込めて、デメリットについてもお話ししていきます。

福岡空港のデメリットは国際線までのアクセスが国内線に比べて悪いことです。通常、国内線と国際線のターミナルは同じ建物内に会ったり、建物がつながっていたり、そうでなくとも、羽田空港のように別に駅があって特にアクセスに不便は感じないことが多いかと思います。しかし、福岡空港では国内線と国際線の建物が滑走路を挟んで反対側に位置しており地下鉄の駅も国際線に使がっていないので、それぞれを行き来する連絡手段はシャトルバスの一択です。

シャトルバスは約5分間隔で運行しており乗車時間は15分ほど。改札を出てから国際線のターミナルに到着するまで最速でも20分ほどかかってしまいます。国際線は国内線と違い、カウンターに必ず立ち寄らなければならなかったり、イミグレーションを通るので国内線の飛行機に搭乗するときよりも時間に余裕をもって出発しなければなりません。カウンターの締め切り時間も国内線よりも早いのでさらに注意が必要です。

シャトルバスに乗り換える手間が面倒だという方は、博多駅から国際線に直接向かうバスがあるのでこれに乗るという選択肢もあります。しかし、通勤ラッシュや帰宅ラッシュに巻き込まれると空港までの時間が読めなくなってしまったり、最悪の場合フライトに間に合わなくなってしまうので、地下鉄で空港に行くよりもかなり余裕を持って動くことをおすすめします。

総合的にみるととても空港までのアクセスが便利な街、福岡。

今回は福岡空港までの交通の便利な部分と不便な部分を併せてご紹介してきました。福岡はJR、西鉄電車、西鉄バス、地下鉄と交通が発達しており、コンパクトシティとしての機能性をさらに高めてくれています。その機能性を最も発揮してくれているのが博多駅から福岡空港までの交通機関ではないでしょうか。

もちろんいい面だけでなくデメリットもあるので、ご自身の空港利用のスタイルや旅の目的に福岡空港が合うかどうか、よかったら考えてみてくださいね。

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