福岡市で海外渡航のために「ワクチン接種」をし、「ワクチンパスポート」を申請しよう。
実際、どうすれば、ワクチンパスポートをゲットできるのか、その詳細方法を紹介します。
福岡のワクチンパスポート手続きまとめ
1 ワクチンパスポートを申請
2度のワクチン接種を終え、ようやく「ワクチンパスポート」を申請しました。
「ワクチンパスポート」と呼ばれる「ワクチン接種証明書」があれば、入出国の手続きが少しは楽になります。
外務省の「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧(9/3現在) 」に詳細が書かれています。
『海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明により入国時において防疫措置の免除又は緩和を受けることが可能な国・地域を示すものであり、一部の国・地域において公共施設、レストラン等への立入りに際して同証明が使用可能であることを保証するものではありません』とあるように、使える場所は限られています。
ワクチンパスポートがあれば「かなりメリットがあるか」と言われれば、今のところ「そこまで効果がない」のも事実です。
今後、日本もアメリカやフランスのようにワクチンを接種しなければ「お店のサービスを受けられない」制度ができるかもしれません。
ヨーロッパやアメリカでの渡航であれば、ワクチン接種記録がなければそもそもお店に入れないこともあります。
そもそも「日本のワクチンパスポートが使える」というわけでもないので何とも言えないところです。
ただ「ワクチンパスポート」が利用できる国も少しずつ増えています。
今後、この書類が利用しやすくなるはずなので、今のうちに申請するのがよさそうという判断です。
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2 申請方法と必要な書類
申請方法は市町村によって異なります。福岡市の場合は「ネット」と「郵送」申請があります。
必要な書類は「新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書の発行について」を確認すると一覧で見れます。
福岡市の場合は、電子申請できるので少し楽なのがポイントです。
ただし、「渡航先」が決まっていなければ発行できないようです。
福岡市の電子申請の場合、渡航予定の「旅券」を提出する欄があるため、書類を発行できないようでした。
福岡市のワクチンパスポート申請 |
☑︎ 新型コロナウイルス感染症予防接種証明書交付申請書(電子申請の場合は不要) ☑︎ パスポート(旅券)の写し※旅券番号が記載されているページ ☑︎ 新型コロナウイルスワクチン接種済証の写し / 接種記録書の写し ☑︎ 本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)の写し(送付先住所) |
3 旅先を決めて書類を申請しよう
まずは、旅先を決めて航空券を取得する必要があります。旅先の情報が書かれている資料を準備しなければ取得ができないのです。
公式サイトを見ると『国内利用においては、「予防接種済証」によって接種の事実が確認できるため、海外への渡航予定がない方の申請はできません』と書かれています。
ワクチンパスポートは『通常7日から10日程度での発送を予定』と書かれているため、少なくとも10日以上前から準備しなければなりません。
ともかく、まずは「旅先」を決めて、旅券を準備する必要があります。その後、ワクチンパスポートを申請する流れです。
僕自身、今、旅先と日程を決めています。どんどん動いていきます。
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