先日、人口500人しかいない離島に行ってきました。
玄界島は釣りが有名ですよね。今回は、玄界島に実際にどういう風にアクセスするのか、さらに玄界島のちょっとした行き方や料金をまとめていきます。
福岡市内から30分のアクセス玄界島
玄界島は、人口は500名しかいない小さな島。離島が好きな方や、釣りが好きな方に人気のスポットです。福岡市内から船で30分のところにあります。今回は、リバレイン博多にある港から、船を使って30分で移動してきました。
玄界島の人口は?何区になるの?
玄海島は、「福岡県福岡市西区大字玄界島」という住所が割り当てられています。人口は527人、世帯総数206世帯、面積は1,184,904㎡。歩いて島を一周できるくらい小さくてコンパクトな島です。
料金は片道860円
フェリーで片道860円で移動することができます。リバレイン博多にある港から、自動券売機でチケットを買って移動することができます。支払いは、ICカードを使って支払うこともできるので、ICカードを持って券売機で購入することも可能です。
ちなみに、回数券もあります。回数券を買っておけば何度も利用できるので、移動しやすいです。
玄界島は釣りでも有名
玄界島には、福岡市内から釣りに来る人もたくさんいらっしゃいます。福岡市内では釣れるスポットの中では活性化しているので、魚を釣りやすいです。さらに、港から海を見下ろすと、透明度にも驚きます。福岡市内でここまで透明度の高い海はなかなかないからです。
おすすめの釣りスポットは、港から降りて右手に歩いたところにあるテトラポットです。テトラポットでは、年中釣りをしている人もいます。ちょっと流れが早い時期もあるので、釣果は日によって異なるでしょうが、釣りがしやすいことでも有名です。
離島ならではの面白さ
玄界島は人口500名の小さな島なので、売店などがないと思っておいてください。もちろんコンビニエンスストアは無いですし、自販機もそれほど多くありません。公共のトイレもフェリーの待合室にしかないのでそこで済ませてください。
食事処が一見あるようですが、なかなか利用しにくいのかもしれません。お弁当を持って釣りに来るのがおすすめです。
一番驚いたのが、島にある車にはほとんど「ナンバープレート」がついていないことです。「島には警察がない」「島自体が私有地だからナンバーいらない」「そもそも車検する場所がない」という口コミもあるようです。真相はわかりませんたが、ナンバープレートがない車がいくつかありました。
やっぱり、その土地にはその土地のルールがあって、興味深いものがたくさんありますよね。新しい発見があります。